プログラムの特徴
- 急性期治療から在宅医療まで、“1 施設で連続的に主治医経験” が可能
- 総合診療 I（診療所・訪問診療） と II（病棟・救急） を同じ敷地でローテート
- 総合診療研修 18 か月以上＋内科・救急・小児などをバランス良く経験
- 地域包括ケア・保健活動・福祉との連携も日常的に体験
基本ローテーション例 3–4 年モデル
- 総合診療Ⅰ（診療所・在宅） … 12 か月
- 総合診療Ⅱ（病棟・救急含む） … 6 か月
- 内科コア … 6 か月
- 選択研修 … 6 か月 救急・小児・産婦人科・外科・公衆衛生ほか自由選択
※全期間を丹波医療センター＋ミルネ診療所で完結することも、県内連携病院へ期間限定で派遣されることも可能です。
教育イベント
- 週 1 回 総合診療勉強会（院内＋オンライン）
- 月 1 回 オンライン GeCoM ポートフォリオ勉強会
- 年 1 回 PG 内ポートフォリオ大会 ＆ 牡丹鍋懇親会
- ミニグループ制の継続指導・キャリア面談あり
取得可能な資格・キャリアパス
- 日本専門医機構 総合診療専門医
- 日本プライマリ・ケア連合学会 新・家庭医療専門医
- 日本病院総合診療医学会 病院総合診療専門医（ダブルボード可）
- 内科専門医取得コースも併設（成果相互利用で最短 1 年追加）
目指す医師像
救急初療から慢性期・在宅まで、自立して診療しつつ多職種と協働し、
「地域・人・生活」 まで含めて総合的に支えられる医師の育成を目指します。